君のもの。Ⅱ





僕は自分の為に、どこまでも最低なことをしてしまった。





本当は、「僕も同じだよ」って笑って言ってあげたかったのに…。



でも…―――。







僕は…これから先、恋をするのが恐い。





嫌だ…、…どうして僕は気付いてしまったんだろう?





どうして、僕だけ皆と違うんだろう?







その事実は、僕の心を何より弱くさせた。