なんだかんだしてるうちに夜になっていた。

俺は結香にTシャツとスウェットのパンツを寝間着がわりに貸してやった。

明日服とか買わないとなあ……。


ベッドに入ると結香は俺の腕にしがみついてきた。

「へへっ☆あったかいや。」

あの今夏なんだけど…。
暑くないのか?


そんなこと考えている間にもう結香の寝息が聞こえた。


「たくっ……。かわいい寝顔しやがって。

おやすみ…結香。」


俺も寝た。不思議と安心して寝れた。