そうだ。
たとえ結香が逝ってしまっても……
永遠は俺と結香の中にちゃんとあるんだ。
俺と結香の時間が止まってしまっても……
俺と結香の永遠は未来へ続いていくんだ。
時間はすでに12時1分前を指している。
俺は結香を離して見つめあった。
「結香。俺との永遠はまだ始まったばかりだよな?」
「うん。私と雷斗の永遠は私たちの中で進み続けるよ!!」
その時の俺と結香の顔は別れの前なのになぜか笑顔だった。
時間は残り20秒。
19…
「雷斗…私最後に言いたいことがあるの…。」
「何だ?」
結香は俺を見つめた。
15…
14…
結香はいきなり俺に抱きついた。
たとえ結香が逝ってしまっても……
永遠は俺と結香の中にちゃんとあるんだ。
俺と結香の時間が止まってしまっても……
俺と結香の永遠は未来へ続いていくんだ。
時間はすでに12時1分前を指している。
俺は結香を離して見つめあった。
「結香。俺との永遠はまだ始まったばかりだよな?」
「うん。私と雷斗の永遠は私たちの中で進み続けるよ!!」
その時の俺と結香の顔は別れの前なのになぜか笑顔だった。
時間は残り20秒。
19…
「雷斗…私最後に言いたいことがあるの…。」
「何だ?」
結香は俺を見つめた。
15…
14…
結香はいきなり俺に抱きついた。


