30分くらいして結香が風呂を上がったらしく音がする。

がちゃっ!!

ドアを開ける音がしたので振り返ると俺は無言になった。

なんと…結香はバスタオル1枚を体に巻いて登場したのだ。

「ゆいっ──!?どうしたんだ!!?」

目のやり場に困るだろーが!!!それにそんな格好で俺がいつまで理性が保てるか分からないよ……。

「雷斗…。」

結香は俺に抱きついて来た。その瞬間俺の理性は半分ふっとんだ。

気付くと俺は結香をベッドに押し倒していた…。