「ねぇっ!!雷斗!ねぇってば!!私の話聞いてる?」

俺は結香の声で我に帰った。話は聞いていない、というより聞こえてないの当たっているだろう。

「ごめん。何の話してたんだっけ?」

「もうっ!!今日はどうする?って聞いたの!!」

そう言って結香は頬を膨らました。

「なんか毎日いろいろしたからなあ。思いつかないや。」

「実は私も……!!」

2人でふきだした!!そして爆笑。
なんか結香といると小さなことでも笑えてしまう。