夜が来た。

結香はすでに寝ている。

俺は結香の隣に寝ながら考えことをしていた。

時刻はもうすぐ12時を指そうとしている……。

また1日が終わっていく……。

あと4日──…。

運命の日が近づいている。
俺は笑顔で結香を見送ることができるだろうか──…?

俺は考えながら眠りについた。