総長とワタシ

「……うっ………」

私はゆっく瞼をあけた………

「っ……どこ」

「やぁ〜お目覚めかい!」

声のしたほうへ視線を移した。そこには金髪の男がいた。

「っ………お腹…いたぃ」


「クスっ…ごめんね。手荒な真似して。青木美空さん」

男はそういいながら口角をあげた。