総長とワタシ

いつも通り校門で迎えがくるのを待ってた。今日はライキの代わりに拓磨がくることになっていた。
壁に寄りかかっている私の前に1台のフルスモークのワンボックスカーが止まった。

私は嫌な予感がした……この場所を離れようとした時……


………ドカッ………

「っ…………」

私は意識を手放した………