私はどれくらい眠っていただろう………ただいつもと違うのは私のそばに人の温もりがあること…………


私が目を開けるととなりでライキさんが眠っていた………。
私を優しく抱きしめたまま。


「……起きたのか……」

私はうなずき名前をよんだ

「ライキさん……私……」

「ライキ……でいい」

優しく微笑んでくれた。