卒業式の後ライキと婚姻届を出した。 結婚式は私が安定期に入ってからした。 毎日おなかをさすりながらライキは赤ちゃん達に話しかけていた。 拓磨はまだ見ぬ赤ちゃんのためにいつも両手いっぱいのおもちゃを買ってきてくれた。 隼斗はいつも私のからだを気遣いリラックスできるようにいろいろ勉強して教えてくれた。