私の体調が良い時に拓磨と隼斗を家に呼び妊娠と結婚の報告をした。 案の定拓磨はいじけた。 「ライキ………このやろ〜っ!俺の美空ちゃんに…………俺の……美空ちゃんに………」 「…拓磨?…喜んでもらえない……?」 「………しいよ…」 「えっ…?」 「美空ちゃんが幸せなら俺だって幸せだよっ!」 「…拓磨………ありがとっ」 ギュッ 拓磨はまた私に抱きついた。