総長とワタシ

私は重たい瞼をあげた……見知らぬ天井に知らない男の人の声……。
私のことを心配そうな顔をしてのぞきこんでる。


「………私。ど…うしたのかな……死んじゃったの……かな」

「大丈夫!!生きてるよっ!!」

ー…えっ…………ー

ガバッ!!

「………っ……頭…いたい。」