「ちゃんとライキに話しなぁ!…絶対一人で抱え込んだらだめだよ!ずっと一緒にいるってきめたんでしょ?…だからライキを信じなよ!ライキは絶対受け止めてくれるから!」 「うん……。」 隼斗が家の前まで送ってくれた。 「ありがと。隼斗。…きちんと話そうと思う。」 「うん。……ムリは禁物だよ!……じゃ〜帰るわ〜。体お大事にねっ!」 隼斗は手を振りながら帰って行った。