「俺さぁ〜本当に美空ちゃん大好きなんだぁ〜」

「…へっ?…」

拓磨の突然の言葉に開いた口が塞がらなかった。

「ぷっ……美空ちゃんすんごい顔!!あはは…やっぱり美空ちゃん可愛い!」

私は恥ずかしくなり顔を背けた。拓磨は握っている手に力を入れた。

「でも…ライキと美空ちゃんを邪魔したりしないから!…まぁ〜たまにヤキモチはやくと思うけど。……いや、もう妬きまくりだな!笑。」

「拓磨?」

「美空ちゃん!絶対に幸せになってよ!!幸せにならなかったら怒るからね!」

「わかったよ拓磨!ありがとぅ!」

コンビニにつきシュークリームとジュースを買って倉庫に戻った。