総長とワタシ

「ったく、あいつは………。美空行くぞ」
ライキが手を出してくれた。
私はその手を握って頷いた。

少し歩いてるとライキが私の耳に顔を近づけて囁いた。

「マジ、その水着似合ってる。……今すぐヤリてぇ……クスっ」

顔が赤くなって行くのがわかった。

「ラ、ライキっ!!な、何言ってんのヽヽヽヽ」

「ほら、行くぞ」

「うんっ!!!」