――数日後――


いつものように倉庫に来ていた。



大地や昴、竜太…ゆうと
笑い合っていた。


凄く幸せを実感していた。



「有紗、ちょっと」


とゆうが手招きをし、
あたしとゆうは倉庫から出た。




みんなの視線に…
あたしだけが気づいていなかった。