君とあたしと…彼。

あたしとゆうが
付き合い始めた時…――。


やっぱり聖夜の彼女…
でもあったあたしだから、
みんなはそこまで祝福してくれなかった。



だけどそんな中、
大地だけは今のような笑顔で
「おめでとう!」と
何回も祝福してくれた。



みんなの抵抗を無くしたのも
大地がきっかけだったよね。


大地には感謝し切れない…。



「ここでいいか?」

「うん、ありがと!」

「ラブラブするんだぞ?」

「…うん」

「じゃ、ゆうによろしくな」



大きな背中を見送り、
エレベーターに乗り込んだ。