日に日に近付く死への恐怖。 すれ違ってばかりの毎日。 「……っ」 泣いて無いけど。拳に力を込めた。 何かを堪えるように…小さな力を沢山手のひらに込めたの 「……ごめん……」 ごめんなさい。お母さん…… あたし。 早く居なくなりたい