生きて。笑いたい。








まじだかんな?













この状況めちゃ焦るから。







…………あ、俺ってこういう時
逆に冷静なのか?。












「…………っ離せよ…」





「……………………」







――――バッ!








俺は力ずくで正樹の腕を払った。










いつもなら正樹の力には敵わないはずなのに、



何故かアッサリと腕を離してもらえた















……………………?












…………なんだ?












いつもと様子が違う…………
















――――ザアアアアアッ………













「……………………」






「…………………え……………」




















…………この時、















俺には全てがスローモーションに見えた。























雨も。














後ろの方で揺れていた、木も。



















――――ザアアアアアッ………

















正樹の口から出ていた、白い息も。













…………自分の呼吸も。




















――――ドサッ…………












何が起きたのか。理解できなかった