生きて。笑いたい。













なのに。俺はどうでもいいと思えなかった。





















辛いんなら。俺に話せ。














寒いんなら。俺が暖めてやる。




















どう思われたっていいから。傍に居させてくれ。


























俺はあの時、そんな馬鹿みたいな事ばっか思いついたんだ…………。




















「………………チッ……………」



















こんなの初めてだ。
















この俺が、誰かを思いやるだなんて…………
























…………もう無理だ…














「…………好きだ…。」

















自分が思ってたよりも。






俺は、ずっとずっとお前が好きみたい。

















「………めちゃくちゃ好き…」

















………悔しいくらい。















お前が大好きだ。