生きて。笑いたい。








――――ザアアッ…





二人で木の根元に座り込む。






「名前。何て言うんですか?」



「あたしは神田友姫。そっちは?」



「俺は木村正樹。ちなみに…中二だったりする?」



「うん!中二だよ!」



「マジで!?俺も!じゃぁタメだったのか!」



「そっか!じゃぁ敬語無しで話そう!」







それから沢山話した





呼び名はお互いに名前で呼び会う事にした。






どこの中学とか、好きな物とか………





綺麗な瞳をずっと見ながら、沢山沢山話した






「彼氏は?」



「居ないよ。あたしモテないんだもん居たことすら無い」


「へぇ………」





彼氏居たこと無いんだな………





こんなに綺麗なのに………





ここで俺は、思わず考えを口走ったらしい





「………可愛いじゃん」



「え?」



「友姫は…すっげぇ可愛いじゃん…」



「………………」






クソ真面目な顔で呟いた。







後になってハッとして。沈黙の友姫をチラッと見た。







軽い奴だと思われたかな………………