生きるのも死ぬのも怖かった。
どうやって生きていけばいいのかが分からなくて。
どこに居ればいいのか、何をすればいいのか、
自分だけじゃ…何も分からなくて
「…お母さん。あたしは、もうすぐ居なくなるの」
「………や、止めて………」
「もう。一緒には居られない………。」
「………………っな、に…………言って……」
「分かってたことじゃんよ……!…。」
「…………や……っ」
「………………お願い。………お願いだから…。………………あたしより先に、泣かないでよ……………!…」
自分で言えば言うほど。
あたしは泣きたくなるの
お母さんの涙より。あたしの涙の方が沢山あるの………………
流せなかった涙が。もっと。あるの
「……………っ…お母さん。泣かないでよ…!………あたしの方が………泣きたいんだからっ…」
「………っ……!…」
「っ何もしなくていいから…!ただ。居てくれるだけでいいから………!抱き締めてくれるだけでいいから………!」
「…………友姫っ…!」
「あたしに、『大丈夫』って………言わないで…!」
大丈夫。大丈夫。
あたし。大丈夫だからさ?
もう。お母さんには言われたくないの………
「あたしは、大丈夫だよ…!」
「………!」
「大丈夫なんだよ…!……」
あたし、 そんなに弱くないから


