どんな恋のカタチでも…


学校内をちょうど一周したとき


「先生、好きです。」
この声は、愛里花の声...


「悪い。気持ちはありがたいけど
生徒を恋愛対象にはみれない。
俺には、妻も子供もいるんだ。」



ガタッ



私は持っていたカバンを落としてしまった。