「今、無理に答えは聞かない。 琉華が準備できたとき教えて。」 「今、言えるよ...」 「何?」 俺はドキドキしながら答えを待った。 「私...待ってるから。」 「ん。ありがと。」 「じゃあ、おやすみ。」 「おやすみ。」 琉華に待ってるからなんて言って もらえるなんて思ってなかった。 幸せすぎる。