どんな恋のカタチでも…


「私も用事があったから帰る。」


店を出ようとしたら、手首をつかまれた。


「話しがあるんだ。」

真剣な顔で言う洋介。


私は仕方なく話を聞くことにした。


「何?」


「あのさ...俺たちやり直せねぇか?」