君は震えながら小さく頷いた。


フフ…。


可愛いなぁ…。


僕はナイフをしまい、彼女の手を引っ張って僕の家へと急いだ。


しばらくしてやっと着いた。

「ここが僕の家だよ」

君は顔をひきつらせたまま何も言わない。

…なんで、

笑ってくれないの?




前みたいに笑ってヨ…。