あの夕陽に向かって走れ!


猫『母さん、久しぶり。

私、もぅ母さんに逢えないかと思っていた。』


母『何を言ってるの。

まだ私はあなたの旅の話を聞いていないもの。

ぬくぬく死んでられないわ。』


猫『母さん…覚えててくれたんだ…。』


母『覚えているに決まってるでしょ。

私の大事な息子なんだもの。』


そう言って、私たちはまた抱擁を交わす。