あの夕陽に向かって走れ!


「おぃ、猫ー。聞いてるかー?」

考え耽っている私の頭を
青年は優しく撫でる。

ああ、ごめんよ。
つい昔のことを思い出していて。
答えはイエスだよ。
私は小さい頃の夢を今、追いかけている。