「ところでワンコの髪のことだが…」 謎が解け、話を変えると 杉山は眉をひそめた。 「彼の髪のことは触れないであげてください。 彼にはいろいろ事情があるのです。 あなたのように…。」 そう言って杉山はチラリと私の頭を見てから 一礼をして去って行った。