もしも未来を想えたら

私にそんなことができるはずかない。
 全ての人から必要とされなくて、誰もわたしの尊大に気付かなくて、
 そんなんで生きていけるわけがないけど・・・


 我慢できそうにもない。


 どうする?






 どうする?





 「かおり?大丈夫?」
 みゆきの声が遠くで聞こえた。
 「かおり?え?」
 晴香の声はもっと遠くで聞こえた。



 「かおり!やめてよ・・・・やめて!」
 その声は、目の前で聞こえた。

 いるはずのない真里菜の声。 
 知っているはずのない、真里菜の声。