もしも未来を想えたら

「おまたせっ」

 「遅いよ」
 みゆきが私の左腕をパシパシと2度たたいた。
少し痛みを感じたけど、我慢できる程度だった。




 「真里菜は放っておいて、私たちは私たちで楽しもう?」
 みゆきがそう言った。


 私たちは計画を立て始めた。





 それからは、真里菜の”マ”の字も出ることなく、時間は過ぎて行った。





 運命の別れ道って、案外コロコロと転がってるもんだよね?

 こんな小さなことで。





 でも、それが物凄く大きい事だったりするんだね。