もしも未来を想えたら

 「みゆきも晴香もそれはひどいんじゃない?」


 真里菜はがっかりしていた。


 「じゃ、かおりはどうなのよ」
 「え」

あ・・・あたしにきかないでよ。

 「あ・・・あたしは、4人での方がいいな~、
だってさ、私桜ちゃんのことよく知らないし、
それに紗那のクラスだし、
紗那も優しいから・・・なんとかなるんじゃないかな?」



 真里菜は哀しそうな眼をした。


 そんなんでいいの?
 その程度なの?


かおりにはそう見えた。