【K.A】Alice in a BoX

可愛いなぁ…


ありすはしゃがみ、チェシャの頭を撫でた。

「また、会えるかな?」

ありすが言うと、チェシャは嬉しそうに頷いた。

「もちろんさ。俺はいつでも大歓迎だ」

その言葉に、ありすも笑った。

「ありがとう」


これが人間だったらなぁ。


ふとそんな事を思ったが、それは口にはせず。
ありすは立ち上がると、元きた森へと歩き出した。

「俺はいつもこの辺りにいるから!」

チェシャの言葉に頷くと、そのままありすは手を振りながら海を後にした。