頬に手をあてると微かに濡れている ああ 私の涙はまだ枯れていなかったか…― フッ 苦笑する 私はなんて愚かな人間なのだろう 結局私は何度裏切られても母親が大好きで愛されたいと願っている もう叶うことはないユメ だからこんなちっぽけな思い出に縋ってしまうのだろう .