アリスが眠ろうとすると何か白い物体が二本足で走っているのが目に入った。
「……兎のコスプレ…
も、も、萌えだわー!!!!」
アリスは兎のコスプレをした少年を抱きしめたいと思い追いかけることにした。
「そこのコスプレ少年カムバック!!」
コスプレ少年はアリスに気づくことなく時計を見て慌てながら走っていた。
「急がねぇと、お茶会の時間に間に合わねぇぇ。」
コスプレ少年を追いかけているといきなり少年の姿が消えた。
不思議に思いながらもアリスは少年が消えた所まで走った。
するとアリスは大声をあげた。
「ギャァァ!!!!!
落ち゛る゛ーーーーー!!!!」
少年が消えた付近には、おっきな落とし穴??らしきものがあった。