ETERNAL LOVE

「蓮さん、どうだった?俺のスピーチ?
蓮さんのより良くない?」

「あぁ、良かったぞ」

「やっり~。
そうでしょう。ちゃんと始まる一時間前に考えたんだから。」

そしたら、蓮さんが呆れていた。
そりゃあ、そうだ。

なんせ、俺は蓮さんを馬鹿にするかのように言ったんだからな!

それから、俺は、まろんの所に行った。
まろん達と話していたら、急に背中を叩かれた。

「いったぁ~(ToT)
誰だよ。俺の背中叩いたのわ」
そう言って、後ろを向いた。
「俺だよ」
「な゛っ。何でお前がいるんだよ。あそこで女の子と話していたのにぃ(*_*)」
そこにいたのは、俺が昔から最も嫌って居る奴だった。

「よお~。圭吾。久しぶりだなぁ!いつからこっちに居たんだ?」
「先月からだよ。いろいろ合ったから会いに行けなかったんだ」
「そうだったのかぁ(⌒~⌒)でも、相変わらずお前は優が好きだなぁ!」
「あぁ。こんないい女何処にもいないねぁ」
「ハァ~(ToT)俺は、あんたにだけは、会いたくなかった。」「そんな寂しい事言うなよ」

俺は、さっきから話しているこの男が昔からイヤなんだ。この何でも自分の良いようにしか頭が回らないおめでたい頭のこいつが………………………………そんな事考えていたら、まろんが話かけてきた。

「優君。その人誰?」