ETERNAL LOVE

でも、私は、読まないままいつも椎空のくれる手紙をいつも入れている棚の中に入れた。
それからも、憂君は私の話を優しく聞いてくれた。
「私、椎空のこと諦める。」
「なんで?まろん。お前は、そいつのことそう簡単に諦められるか。」
「本気の恋って言うのは、辛くて、悲しくて、でも、その人のことを思えば心が温かくなるんだろ。」
憂君が言っていることは、正しかった。私は椎空の事が好き。大好き。
私は、憂君が言ってくれたことを考えているうちに寝てしまった。憂君の腕の中で...

~憂~
俺は、蓮さんの所で総さんの子供たち、純と恵に勉強を教えていた。
この二人もモデルをやっていて、ろくに授業に出られなく、授業が付いていけなくなったらしい。ま、三年の勉強って難しかったし、俺はそんなことは無かったけどな。
「憂、これ分かんない。」
「どれ。これはな~」「憂君。恵。これ分からな~い」
「え~と。これは~」
その時だった。まろんが今にも泣きそうな声で電話をして来た。
俺は、すぐにまろんの所へ行った。
話は、まろんの好きな人に婚約者が居たらしく、それでやっと気付いた自分の気持ちを諦めようっと、しているみたいだ。
でも、そう簡単には、本気の恋って諦められないのは俺だって知っている。
それからも、まろんの話を聞いていたら、まろんが寝てしまった。
「はあ~、チッ、仕方ねぇ~な。」
俺は、まろんを寝室まで連れて行き、ベットへ寝かせた。
まろんの頭を撫でていたら、呼び鈴が鳴った。
俺は、玄関へと足を進めた。
「はい。どちらさんですか。」
そこには、都と都の彼氏の大和、それからまろんの好きな男椎空が居た。
「あ、えーと。」
大和が焦っていた。都も都でそわそわしていた。
「どうぞ、入って、まろんに会いに来たんだろ。」
椎空は、不機嫌な顔をして、俺のことを見ていた。
「あの、あなたは、誰ですか。」
「え、俺。」急に椎空に質問されて、どう答えようかと思い考えていた。
「俺は、まろんの事を大切に思っているだけだよ。」
そんな冗談を言っていたら、まろんが起きてきた。
「その前に、まろん今寝たところだから、静かにしてくれ。」
そしたら、都が怒ったように俺に言ってきた。