ETERNAL LOVE

「どなたなんですか?椎空。」
「あ、こいつは俺の「婚約者です。」
「ご挨拶が遅れて申し訳ありません。私、横塚忍と言います。」
ドサッ
物音がした方へ振り向くと、そこにはまろんと都がいた。

~まろん~
私は、嫌な時に来ちゃったと思う。
なんで、こんなに胸がこんなにも、苦しいなんてあ~、これが本当の恋ってやつなんだ。
でも、こんなに可愛い婚約者がいたら、椎空はきっと、私が本気なこと知ったら、迷惑だよね。ここは、気にしないフリしなくちゃ。
「こ、こんばんは。さっきぶりだね。こんなところで、みんなしてどうしたの?」
「まろん」
あ、噛んじゃった。
「ちょっと、椎空。どう「都。ごめんね。やっぱり、私戻るね。」
私は、都のことを置いて、マンションに急いで帰った。

~都~
「あ、ちょっと。まろん。」
まろんが走ってマンションに行ってしまった。
「へ~あの子がまろんちゃんって言うんだ。可愛いじゃない。椎空、がんばんなさい。」
「は、お前何しに来たんだよ。」
なんで、この二人は、こんなに呑気に話してるの。あたしは、だんだんイライラしてきて怒鳴りつけようとしたら、大和に止められた。
「都。押さえて、ね。」
「大和。うん。分かった。」
あたしは、大和に慰めてもらい気持ちを抑えた。
「あのね~。何が何しに来たよ。婚約破棄にしといて、私だってあんたと婚約もしたくなかったのに、お父様の頼み事だから、仕方がなくって思って決心つけたら、あんたのお父様に婚約を辞めて欲しいって言われたのよ。それで、よくそんな言葉が出てきたものよ。」
え、破棄。椎空が婚約を破棄したの。
「だから、そのままんまの意味だよ。親父が何って言ったか知らないけど。」
「フ~ン。祖もままンの意味ね~。あんたのお父様がなって言ったか知らないの?」