ETERNAL LOVE

~まろん~
憂君との買い物を終えてから、マンションに戻った。
「まろん。ちょっと、まろんン家に寄らせて」
なぜか知らないけど、憂君がそう言った。
「なんで?」
私は、訳が分からず、憂君に訳を聞いた。
「だって。都とまろんだけならこのまま言ったけど、どうせ、都の彼氏とまろんの気になる人やらが来るんだろ。」
「うん。そうだよ。当たり前じゃん。」
「そしたら、着替えなきゃ。この姿じゃさすがに会えないからさ。」
「なんで?そのままでもいいじゃん。」
「前に都の彼氏に会った時は女の格好をしてただろ。それに気になる人に勘違いされてもいいの?」
そっか。憂君はいつもの格好じゃあ、男の子と同じくらいにカッコいいからか。
「うん。分かった。」
「ごめんな。迷惑かけて。」
「ううん。いいの。勘違いされるよりはいいかなって思ってるから。」
「ありがと。」
「でも、持ってきてるの?洋服。」
「うん。そうだと思って、持ってきといた。」
さすが、憂君準備がいいね~。
私は一人で憂君のことを感心しながら、鍵を開けた。
それから、憂君はすぐに着替えをして、都の家に向かった。
私たちは、都の家に着き、呼び鈴を押した。
そしたら、都のお母さんが開けてくれた。
「あら、まろんちゃん。いらっしゃい。それと優ちゃんもいらっしゃい。」
あ~、たぶん憂君おばさんに「ちゃん」って呼ばれたから、鳥肌立ってるだろうな~

~憂~
俺は、久しぶりにおばさまにあった。
たくっ、「ちゃん」って付けるなよ。は~。
「お久しぶりです。おばさま。」
「さ、中に入って頂戴。都の部屋で待っててね。」
あいかわらず、おばさまは元気だな~
俺は、そう思いながら、まろんと一緒に都の部屋へと向かった。
「ねぇ、憂君」
「ああ、なんだよ。」
「さっき、鳥肌立ったでしょ。」
なんで分かったんだよ。
「ああ、立ったよ。悪いか。」
「ううん。別に。あ、着いたよ。」
そんなこんなで、都の部屋の前にいた。
絶対にこいつ、俺で軽く遊んだよな。
ま~、いいさ。後で虐め返してやる。
俺はそう思いながら、都の部屋に入った。