するとお父さんの声も聞こえる。

「く・・はある・か!?

二階・い・・だろう」

そして誰かが階段を上ってくる。


私ゎとっさに寝たフリをした。

お父さんでありますように。

お父さんならだませる。

でも、お母さんだったならタヌキ寝入りゎすぐさま見破られるだろう。

「コンコン」

「マナミ?いるの??」

・・・お母さんだ。

よし。作戦を変えよう。

今起きたってことにしよっと。

「・・・ん-・・・」

「入るわよ。」

ドアの開く音と共にお母さんの香りも入ってきた。

「マーなーミー!」

「ん---。」

「まだ眠いの?一体あなた、何時に帰ってきたのよ。」



「・・・わかんない---!」

「美咲まで部屋で寝かせて。

あなた、お母さん達がどれだけ心配したか分かってるの?」

もう!私を何歳だと思ってるの?!

結婚するまで一人暮らしさせないとか言っといて結婚もさせてくれない。

一体なんなのよ!!」

「まなみッ!!
怒らないで。


お母さんにゎ本当の事教えなさい。

昨日の夜、誰と、どこで、何をしていたの?」

「子供を問い詰めて楽しい?

そんなコト聞かれたって言わないよ」

「・・・お願いよ・・・

教えてちょうだい。お母さんゎあなたが可愛くって仕方ないのよ。

だからその分心配なの。」

「また始まった。可愛いからっていくつになっても縛り付けとくのもどうかと思うけど」