二人でずーッと雪を眺めていた。

雪も綺麗だったけれど、

龍司の横顔の方がその時の私にゎずっと輝いて見えた。


すごい好き。

でも、相手がかっこいいだけにちょっとした不安が私の頭をよぎる。


たとえば・・・

遊び人で、これも演技なのかな・・・とか、

この人とも何も残らず終わっちゃうのかな・・・とか。


これって考えすぎなのかな。

でも・・・誰だって心配になると思うな。



「好きだ・・

俺、マジなんだ。」

「・・・え?」

そんな嬉しいコト言わないで・・・

「俺、これから何があってもお前を手放したくないんだ。

マジでこんな気持ち始めてなんだよね。


今日、初めてマナミチャンを見た時、

「あぁ、一目ぼれって本当にあるんだな。」って思った。」


「私も・・・なんでかな。

龍司クンにすっごい本気なんだ・・・。

今までこんなのなかったもん。」


龍司もさっき、私と同じようなコト言ってたな。

これ・・・もしかしたら運命なのかも知れない。


サンタさんが運命の人とめぐり合わせてくれたんだ。

今になってゎもう、タクマなんてどうでもいい。

今までの気持ちがいっきに吹っ飛んじゃった。

だって、すごく私龍司が好きなの。

龍司しかいらない。

龍司だけいてくれれば他に欲しいものなんて無いって位・・・龍司が好き。