「ママ・・・
有り難う・・・。
アミにゎママだけだよ」
「アミがいるからママも強くなれるんだよ。
全部アミのおかげなの。」
「アミのおかげ・・・?」
「そう。」
少し歩いてたどり着いたところゎ実家だった。
実家にゎお母さんと美咲だけで、
お父さんゎまだ帰っていなかった。
「お母さん・・・
どうしよう。
龍司と喧嘩して、別れるって言ってきた。
それで・・・サキの事・・・
ほんとど-すればいいの?」
お母さんゎしばらく何かを考えてから口を開いた。
「なにが・・・あったの?」
「龍司がアミを二回もぶったの。
それで、大喧嘩になって。」
「あら・・・離婚届とかまだてつずきしてないわよね?」
「うん、それゎまだ。
龍司がサインしてくれなくて。」
「そう・・・
あなたゎ離婚する気?」
「うん。そのつもり。でも・・・私じゃぁサキの治療費と生活費と・・・
そんな大金かせげっこない」
「生活費ゎ・・・
ウチに住めばいいじゃない。
だから払わなくていい。
でも・・・いくらお父さんでもサキの治療費までゎ・・・。」
「そうだよね・・・。
どうすればいいのかな・・・。」
「とりあえず、さきの担当医に相談してみよう。」
「うん。」
あぁ、なんてお母さんゎ優しいんだろう。
私のすることに文句言わないで、
受け入れてくれた。
お父さんも・・・きっとわかってくれるよね。

