「マナミ!!!いい加減にしなさい!」
「もうほっといてよ!!
もう皆周りの子達ゎ一人暮らしをしてるし、
だいいち門限なんてない!!
でも私ゎいつまでもいつまでも自由になれない。
ちょっと門限を過ぎたくらいでこれ。
ほんと最悪」
「人ゎ人。自分ゎ自分よ」
「昔からずっとそれ。人は人、自分は自分。ってお母さんゎ私に何もさせてくれなかった。
そんなに縛りつけられてなにも許されない私の気持ち、お母さんにわかる?」
「・・・そんなに思ってたのね。
お母さんよおくあなたの気持ち、わかったわ」
お母さんの顔から怒りが消えて、どこか悲しい顔をしている。
それを見た瞬間、さっきあんなコトをいってお母さんを傷つけた自分が憎たらしくなってきた。
でも、なぜか「ごめん」の一言がでない。
「・・・」
お母さんゎ何も言わず、
まだぐっすり寝ている美咲を抱っこして部屋を出て行った。
それと同時に涙がいきなりこみ上げてきた。
私の目から大粒のなみだがひたすら休むことなく流れでてゆく。
そして、龍とエッチした事も、お母さんに申し分けなくなってくる。

