「って何言わせんだよ!!」 そんなツンなところも大好きだから!!!!!! ニヤッと笑うと 光太の顔が真っ赤になっていく。 「おおお、俺行くから」 「あ……ありがと」 あたしが言葉を言い終わる前に走って行ってしまった。 「光太……」 ツンデレが好きです。 光太のツンデレが見れたし今日は普通に過ごせるかな……。 なんて思ったのが間違えだった。 「美夜…………あれ誰?」 後ろを向いた瞬間 女の子が大群で押し寄せてきた。