「キモい声だすな」 あたしが星野くんの顔見てドキドキしていたら 光太はあたしから少し離れたところに立っていた。 こりゃあ…… 引かれた。 まぁ、こんな声出したらキモいよね。 「ご…ごめん」 一応、謝っておこう。 「別にいいけど」 そう言うと少し離れたところに座った光太。 なんでだろう 胸が…… ものすごく痛い!!!! イヤ…… 胸より心臓が果てしなく痛いのは、なぜ? 「今日は、午後から予定ないから看病してやるよ」 看病するにしては、 離れすぎです!!!!