「もう、また君かぁ」
「またって……」
ちょっとワザとらしく不機嫌な表情を見せる悠雅にあたしは笑顔が引きつる。
そんなあたしたちの光景を見てなのかナースさんが頬を染めたまま部屋を出ていった。
あたしは悠雅君をベッドに寝かせて近くにあった花瓶に入っていた花と新しく持ってきた花を入れ替える。
あたしが花を変えている時もナースさんとの仲を邪魔されたことに文句を言っている。
そんな拗ねている悠雅君がとても可愛いっと思ってしまう。
あたしはまだぐちぐち文句を言っている悠雅君ににっこりと微笑んでみる。
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