「玲ってゆう奴等にいじめられてる」 光太の震える声の中で一番聞こえた言葉。 俺の中で何もかもが崩れ落ちた気がした。 玲は……美夜の一番の友達のハズだ……。 いじめるなんてあり得ない。 それにこの前だって二人は笑顔で話してた。 そ…うだよ……。 あり得ない。 玲が美夜をいじめるわけ…… “いじめるわけない” そう思おうとした。 でも 俺は異変に気がついた。 玲は俺と美夜が距離をおきだしてすぐ 俺にベッタリになった。