―――翌日。 あたしは今、百香さんといっしょに街に来ている。 メガネが無くなった事で、決意した事があるんだ。 「それにしても急だね。」 百香さんに体を支えてもらいながら、店に入る。 「…そうですね。でも、いい機会だなと思って。」 「そっか。綾華がそう決意してくれて嬉しい!!今日は任せてねっ♪」 「はい!」