「バカとは何よ!!バカとは!!!」


『そのまんまだけど?』


うっ!!


そこまではっきり言わなくても…


『ってそんなこと言う為に電話したんじゃないの!!』


「?」

『ェー…ゴホンッ誕生日おめでとう。』


瑞紀、照れてる…


「恥ずかしいならわざわざそんなこと言わなくても良いのに~」