「先生呼びにいかないとな…」 俺は初純の頬にゆっくりと触れた。 「………あ……」 初純の目がゆっくりと開いた。 「…先生呼んでくるから…、待ってろ」 俺はすっと立つと、後ろ髪をひかれる思いでその場を去ろうとした。 その時… …ぎゅ…っ 「ぉ…わっ…」 後ろを振り向くと、俺の体育服の端をつかむ初純がいた。